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ほたるさん

尻ミーゼ 尻ミーゼ2 尻ミーゼ3

 闇と静寂に包まれたとある町のとある家に、薄っすらと明かりが灯っていた。
ここの家主の男に飼育されているイルミーゼであった。どういう訳かモンスターボールから抜け出したようだ。
 幼少より甘やかせて育てると、トレーナーと一緒でないと眠ることのできないというポケモンは、少なくない。彼女のぽっちゃり…では済まない身体つきを見れば、その溺愛っぷりは容易に想像ができる。

 眠っている男の傍まで歩み寄ると、かけ布団を音を立てずに手慣れた手つきで奪い取る。それを独占するつもり…では無いようで、そのまま片隅に放り投げた。
あろうことか次に彼女は男のズボンとパンツを器用にずり下げている。引っ掛かると眠ってるハズの男が、脱がせやすいように動いているような気もするが、あっという間にズボンを脱がせてしまった。

 男の象徴が何か淫猥な夢でも見ているのであろうか、一切の苦も無く重力に抗いそびえていた。
ここまで状況が整ったのだ、彼女が何をしようかなど言うまでも無いだろう。その男の、いや人間の象徴は、本来彼女がまぐわうオスのそれとは、比べるのも不憫であるほど巨大であった。

 その巨大な象徴を、雄の本能を、彼女は触れんばかりに間近で凝視していた。彼女の表情に負の感情は一切見られない。一点の曇りもない笑みを浮かべている。
どれだけの時間彼女はそれを見つめていただろう。時折この部屋全ての空気を吸い込まんと深呼吸をしていた。その度に極上の甘味を味わったかのような、蕩けきった顔となっていた。

 これから情を交わす相手を、じっくりと鑑賞していた彼女が立ち上がった。巨大象徴の頂は、彼女が目いっぱい羽をはばたかせ、背伸びをした状態で、収めんとする陰裂にやっとあてがえるほどである。
当然、長い長い鑑賞の後である彼女の陰裂は、脱水症状を心配するほど、体液を分泌している。それであっても、彼女が男を納めることができるのか疑問である。

 彼女が羽ばたくのを止め、ゆっくりを腰を落とし陰裂にあてがわれた頂を納め始めた。湿り気のある淫らな音が部屋に染み渡るように鳴り続ける。不意に漏らした嬌声をハッとした顔で抑え込む。どうやら彼女の発した声で、男が起きないか気にしているようだ。
止まって見えるほど、ゆっくりとだが確実に彼女は男を納めていき、驚くことにあの巨大な象徴を根本まで納めてしまった。

 先の笑みなど取るに足らない至福の表情で、彼女は自身の腹を優しく撫でていた。その腹には男の象徴が形を成していたが、この尋常ならざる状態に彼女は至福を感じていたのである。
先の鑑賞同様に、長い間彼女は腹を撫でまわしていたが、ある時、ピタリと手を止めたかと思うと、腰を浮かし始めた。

 このまま引き抜かれ、ようやくこの歪んだ常時に幕が下りるかと思われたが、湿り気を帯びた小さな音のみが聞こえていた部屋に、肉塊と肉塊がぶつかり合う轟音が鳴り響く。
4分の1程度引き抜いていた象徴を再び根元まで納めている彼女がそこにいた。相変わらず至福の表情だ。
間髪置かずに轟音が鳴り響く。何度も。何度も。何度も。彼女の贅肉を詰めた尻が醜く蠢き、喚き散らしているのだ。
これだけの轟音を掻き鳴らしながら、あいも変わらず至福の表情で声は押さえている。快楽によって理性が飛んだのか、ただおつむが足りないのか、何かは分からないがこの時の彼女はまさにケダモノであった。

 轟音は鳴り止むどころか、次第に酷くなっていった。彼女の上下の運動量は次第に大きくなり、部屋全体が軋み始めている。
今までで一番大きな尻肉の音が轟く、それと同時に彼女は静止した。いや、小刻みに震えている。遂に絶頂を迎えたのだ。同時に男の象徴が浮き出た腹にも変化が見られる。わずかだが膨張している。男も果てたのだ。

 至福の表情がほころび始める。今までキツく閉ざしていた口元が緩む…。開く…。
瞬間、部屋に咆哮が反響する。今までに耐えに耐えた嬌声が獅子同然の雄叫びとなり放出されたのだ。
全ての嬌声を絞り出すと、彼女はそのまま男の上に前のめりに倒れ込み、奈落の底に意識を落とした。
気が付けば辺りは彼女の発する光のように、薄っすら白み始めていた……。

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